【一週間で2キロ減】手作りおやつで楽しくダイエットする方法三選

甘いものがやめられない…でも痩せたい!
そんなあなたにぴったりの「手作りおやつダイエット法」をご紹介します。
筆者は、毎晩の晩酌とホットスナックが習慣になっていた生活を見直し、クエン酸炭酸でストレス解消をしながら、手作りおやつで楽しみつつ―なんと1週間で2kg減に成功!
我慢せず、ストレスなく、食べながら痩せるヒントがここにあります。

浮腫みとストレスの正体は“お酒”だった

「なんか最近、顔がパンパン…」
朝鏡を見るたびにそう思っていました。体もだるく、むくんでいる感じが抜けない。

最初は塩分や運動不足が原因だと思っていたのですが、実はもっと根本的な原因があったのです。それが“お酒”でした。

ストロング系の弊害!

私の晩酌スタイルはストロング系チューハイとコンビニのホットスナック。チキンやアメリカンドッグなど、脂っこいものをお酒と一緒に流し込むのが至福の時間だったのです。
けれど、毎日飲んでいると、体に違和感が出てきました。朝起きた時のだるさ、胃の重さ、肌荒れ…。体だけでなく、心にも不調を感じるようになりました。

ある晩、ついに事件が起きました。飲みながら作業していた私のMacに、思いきりお酒がかかってしまったのです。
焦って拭き取り、乾燥させてなんとか無事だったものの、「何やってるんだろう、自分…」という後悔が押し寄せました。これはさすがにまずい。やめよう。そう決意した瞬間でした。

ストレス解消のための飲酒!

そこであらためて気づいたのが、「お酒はストレス解消のために飲んでいた」という事実。
何か嫌なことがあった日、気分が落ち込んだ日、なんとなく満たされない夜。そういう時に手を伸ばしていたのはお酒でした。

しかし、ストレスを緩和するつもりが、実際には逆にストレスを増幅させていたのです。アルコールは一時的に脳を麻痺させることで「何も感じなくする」だけで、根本の問題は何も解決していない。

むしろ、翌朝に襲ってくる自己嫌悪や体調不良で、さらにメンタルが落ち込む。負のループに気づいた時、「これは断ち切らなきゃ」と心から思ったのです。

置き換えの救世主!クエン酸炭酸でスッキリ

「じゃあ、お酒の代わりに何を飲めばいいの?」
これは禁酒を始めた人が最初にぶつかる壁かもしれません。私の場合もそうでした。特に夜の時間、作業が終わって一息つくタイミングで「何か飲みたい…」という欲求がぐっと押し寄せてきます。

水やお茶じゃ物足りない。甘いジュースでは罪悪感が残る。そんなとき、ふと頭に浮かんだのが「クエン酸」でした。

クエン酸は強い味方!

クエン酸といえば、レモンなどに含まれるすっぱい成分。健康や美容にいいとは聞いたことがありましたが、正直あまり馴染みはありませんでした。
でも、「なんか効きそう」という直感で粉末を購入し、まずは水に溶かして飲んでみました。結果…とにかく酸っぱい!笑

とはいえ、酸っぱいものが嫌いじゃない私は、なんとか工夫して美味しくできないかと試行錯誤。まず試したのがハチミツを少し加えること。すると、まろやかな酸味になり、ぐっと飲みやすくなりました。

次に思いついたのが重曹。クエン酸と反応して炭酸が発生するのですが、これがまさにレモンサワー風味!泡立つ爽快感と、舌を刺激する酸味で、「これ、めちゃくちゃいいじゃん!」とテンションが上がりました。

夜のスタイルに大きな変化!

このドリンクが生まれてから、私の夜の過ごし方はガラッと変わりました。
ストレスがたまった日でも、炭酸の泡とレモンの風味がスッと気持ちを切り替えてくれる。

飲酒とは違い、翌朝のダルさも罪悪感も一切なし。カロリーもほとんどなくて、健康にも良い。つまり、いいことづくめの「置き換えドリンク」だったのです。

人間って、何かを「やめる」だけでは続かない。そこに「代わりになる楽しみ」を見つけることで、無理せず習慣を変えることができるんだと実感しました。
お酒がなくても、ストレスは癒せる。しかも体にも良いなんて、これはもう…革命でした。

甘くて痩せる!? 手作りダイエットおやつ3選

お酒をやめたことで、今度は「食べたい欲求」が浮かび上がってきました。特に夜、クエン酸炭酸で一息ついたあとに、ちょっと甘いものが欲しくなる…。これまでならコンビニスイーツや菓子パンに走っていたのですが、それではせっかくの努力が台無しです。

手作りおやつの効果

そこで始めたのが、「手作りおやつ」です。甘さは控えめでも、満足感があって、しっかり噛める。素材の栄養も活かしつつ、ストレスなく楽しめる。そんな“痩せるおやつ”を試行錯誤の末、3つに絞りました。

① 米粉パン(豆腐+米粉+ハチミツ)

まずは主食にもなる万能選手「米粉パン」。
材料は米粉・豆腐・ベーキングパウダー・ハチミツだけ。グルテンフリーで、腸にやさしく、しかもモチモチとした食感がクセになります。さらにバナナやレーズン、缶詰のパインなどを加えると自然な甘みが出て、満足感アップ!電子レンジで3分加熱するだけという手軽さも魅力です。

② コーヒーゼリー(ゼラチン+ノンシュガーコーヒー)

甘いものが欲しいけど糖分は避けたい…そんな時に活躍するのがゼラチン。
ノンカフェインや無糖のコーヒーを使えば、夜でも安心。ゼラチンで固めて冷やすだけで、立派な「大人のデザート」に早変わり。食後にコーヒーの香りと口当たりを楽しめば、デザート欲求もリセットできます。

③ キャベツ焼き(キャベツ+卵+きなこ)

「おやつ」としては異色かもしれませんが、これが思った以上に満足度高し!
刻んだキャベツに卵を加え、さらにきなこを少量混ぜて焼くだけ。きなこの香ばしさと甘さがほんのり加わり、まるでヘルシーなお好み焼き風。ツナや干しエビを入れてアレンジすれば、しっかり系の“食べるおやつ”に!

まとめ

ダイエットというと、どうしても「我慢」や「制限」といったイメージが先行しがちです。私も以前はそうでした。「甘いものを断たなきゃ」「飲み会を断らなきゃ」「もっと運動しなきゃ」と、自分にムチばかり打っていた時期がありました。でも、続かないんです。苦しいことは、どれだけ意志が強くても、どこかで限界が来る。それが人間です。

今回の私の減量は、「やめる」ではなく「置き換える」という視点がすべてでした。
お酒をやめたのも、クエン酸炭酸という新しい楽しみを見つけたから。
甘いものを我慢しなかったのも、自分で作ったヘルシーおやつがあったから。
ストレスと戦わず、すこし向き合い方を変えたことで、自然と体が軽くなっていったのです。

私は今でも、夜になるとクエン酸炭酸を飲みながら、手作りパンをちぎって食べています。その時間があるから、無理せず、楽しく、健康を続けられる。
あなたもぜひ、「やめる」から「置き換える」へ、一歩踏み出してみてください。

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