【お酒やめたい】クエン酸で禁酒する三つの方法

「お酒をやめたい、でも…つい飲んでしまう」
そんな繰り返しに、心当たりはありませんか?
私もそうでした。ストレスが溜まれば、コンビニでホットスナックと一緒にお酒を買う日々。
飲んだ直後はホッとするけど、次の日には自己嫌悪。そしてまた同じことを繰り返す。
そんな悪循環の中で、ある日ついにやってしまったんです。Macに酒をこぼすという大失態を。幸い本体は無事でしたが、「このままじゃダメだ」と心の底から思いました。
そこから始まったのが、“クエン酸”を使った禁酒チャレンジ。実はこのクエン酸、炭酸欲求もストレスも、驚くほどやさしく受け止めてくれるアイテムだったんです。
今回は、そんな私の体験をもとに、クエン酸で禁酒をサポートする3つの方法をご紹介します。
contents
ストレス→お酒→後悔…の無限ループ

「今日はちょっと疲れたから、飲んでもいいよね」
そんな言い訳を自分にして、私はよくお酒を買って帰っていました。
職場でのストレス、人間関係のモヤモヤ、先が見えない焦燥感……。そのすべてをごまかすように、お酒を開ける音に癒される気がしていたのです。
お酒の悪循環・・・蟻地獄の始まり
最初は1本だけのつもりが、気づけば2本、3本と増えていく。
ホットスナックも一緒に食べて、「今日は頑張ったから」と自分を甘やかす。
でも翌朝になると、胃がもたれ、頭も重くて、自己嫌悪だけが残る。
「またやってしまった…」という後悔を胸に、眠気まなこで出勤する。
このループが、何度も何度も繰り返されていました。
そんな私に、ついに“ある事件”が起きます。
いつものように部屋で缶チューハイを飲みながら作業していた時のこと。
手元が狂って、なんとMacBookにお酒をこぼしてしまったのです!
お酒を控えよう!と決意
一瞬、時間が止まりました。
「やばい」「終わったかも」──血の気が引くとはこのことだと、あの時ほど痛感したことはありません。
すぐに乾かして、乾燥剤と一緒に保管して……どうにか事なきを得たものの、心に深く突き刺さったものがありました。
「お酒のせいで、大切なものを壊してしまうかもしれない」
そう考えた時、「そろそろ本気でやめなきゃ」と心の底から思ったんです。
でも問題は、「どうやってやめるか」でした。
意志の力だけでは、私は何度も失敗してきた。
根性じゃない、“仕組み”が必要なんだ。
そうして私は、ある“あるもの”と出会うことになります。
それが、次章でお話しする「クエン酸」だったのです──。
禁酒の強い味方!クエン酸の力

お酒をやめようと思ったとき、最初にぶつかった壁は意外にも「ストレスの解消方法がわからない」ということでした。
一日の仕事が終わって、何も考えずに缶をプシュッと開ける。あの行為がどれだけ自分の中で“ご褒美”になっていたかを、やめて初めて痛感しました。
お酒が生み出す!負の連鎖
しかも私は、アルコールと一緒にコンビニのホットスナックを買ってしまう癖もありました。から揚げ、フライドポテト、ウインナー……。どれもお酒との相性が良く、やめられないセットでした。お酒がなくなると、何か物足りない。心が落ち着かない。
「代わりになるものはないだろうか」と、最初に試したのは市販の炭酸水でした。
喉越しの爽快感は確かに良い。しかし、毎日買っていると地味に出費がかさむ。1本100円でも、1か月で3000円。細かいことですが積み重なればそれなりに出費になります。
「クエン酸」が使える!
そんなとき、ふと思い出したのが「クエン酸」でした。以前、疲労回復やダイエットにいいと聞いて買っていた粉末が、キッチンの奥に眠っていたのです。
調べてみると、重曹とクエン酸を組み合わせることで炭酸水を作ることができるとわかりました。
実際に試してみると、これが想像以上に良かった。
まず、シュワシュワとした炭酸感がしっかりあって、お酒の代わりになる感覚がある。味付けにほんの少しレモン汁を加えると、グレープフルーツソーダのような感覚になるのも嬉しいポイントです。

疲労回復にも効果あり!
さらに、クエン酸は疲労回復や肝機能のサポートにも効果があると言われています。体に悪いアルコールとは逆に、飲むたびに健康に近づいている感覚がある。これが地味にモチベーションになるのです。
また、クエン酸+炭酸のドリンクを飲むことで、間食やホットスナックの欲求も不思議と減っていきました。口がさみしいときにこのドリンクを飲むと、舌も喉も心もある程度満足するのです。
飲酒の代替手段としての“クエン酸炭酸水”。
これは、ただの健康飲料ではなく、私にとって「新しい習慣の入口」になってくれました。
次章では、そんなクエン酸習慣によってどんな変化が訪れたのか、具体的な効果についてお話しします。
クエン酸がくれた「変化」と「ご褒美感」

クエン酸による炭酸ドリンクを生活に取り入れてから、少しずつではありますが、明確に変化を感じるようになってきました。
頭がスッキリ!作業効率もアップ!
まず一番大きかったのは、「頭がクリアになる」感覚です。
お酒を飲んでいたときは、夜はぼんやり、朝はぐったりというサイクルでしたが、クエン酸ドリンクを飲む習慣を持つようになってからは、夜も頭がさえ、朝の目覚めもスムーズに。脳のもやが晴れるような感覚がありました。
特に寝る前にクエン酸を少し薄めにして飲むと、翌朝のだるさがかなり軽減されました。
これまでのような「なんとなく身体が重い」「もう一度寝たい」という感覚が和らぎ、すっきりと目覚められるのです。アルコールが睡眠の質を下げていたことを、体感としてはっきりと理解しました。
食事面でも大きな変化が?
また、食事面でも明らかな変化がありました。
お酒を飲んでいたときは、ついつい食べすぎてしまう傾向がありました。気が大きくなるせいか、揚げ物も炭水化物も制限なく食べてしまっていたのです。
しかし、クエン酸ドリンクを飲みながら食事をすると、胃がすっきりしていて、自然と満足感が早く訪れます。結果として、食べ過ぎることが減り、体重も少しずつ落ちていきました。
メンタル的にも良いサインが?
精神面でも良い変化が起きていました。
以前はお酒が一日の「ご褒美」だったのに対し、今ではクエン酸ドリンクを飲むこと自体が楽しみになっています。お気に入りのグラスに入れて、レモンやはちみつをほんの少し加える。そのささやかな一手間が、自分自身を大切にしている感覚を与えてくれました。
「今日は飲まなかった」という実感と、「クエン酸で体にいいことをした」という充足感。この2つが重なることで、ただ禁酒を“我慢”するのではなく、**「飲まないこと=自分へのご褒美」**という新しい価値観が芽生えてきたのです。
まとめ

お酒をやめたい──そう思っても、なかなかやめられないのが現実です。
ストレス、習慣、口さみしさ、そしてちょっとした“ご褒美感”。それらが複雑に絡み合って、お酒はいつの間にか「なくてはならない存在」になってしまいます。
私自身も、何度も禁酒に失敗してきました。
でも、Macにお酒をこぼしてしまったあの出来事をきっかけに、本気で向き合うことにしたのです。そして辿り着いたのが、「クエン酸」という意外な味方でした。
クエン酸は、炭酸水の代用として使えるだけでなく、身体にも心にも良い影響を与えてくれます。
・ストレスを感じたときの“逃げ道”になる
・代替ドリンクとしての満足感が高い
・頭が冴え、食べ過ぎも防げる
・「飲まなかった自分」にポジティブなご褒美を与えられる
禁酒は、我慢ではなく“再設計”です。
毎日の習慣を少しずつ見直して、自分の体と心を労わる。その第一歩として、クエン酸を取り入れるのは非常に現実的で効果的な選択肢になるでしょう。
「今日も飲まなかった」と言える夜が、あなたの自信と未来を変えていきます。
そのスタートに、ぜひクエン酸を加えてみてください。